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ビルやデパート、車や人通りがとっても多い場所で、建物に挟まれた小さな3階建てくらいのレンガ造りの可愛い外観。看板はおっきな金色のボタンがぶら下がっていて、すっごくお洒落な感じ。ショーウィンドウにはボタン柄の傘と大きなボタンがディスプレイされていて、すっごく素敵。中に入ると壁一面にボタンがいっぱい。内装もアンティークのランプや家具が置かれていて、大人のためのボタン屋さんといった感じ。一方の壁のガラスケースには象牙のような素材をアルファベット型にして、動物の絵が描かれているボタンや、昆虫マニアにはたまらなさそうなトンボのブローチのようなボタン、いろんなメーカーのタバコの箱の形をした物や陶器で作られたような野菜の絵が描かれたボタンが美術品のように並んでいます。とってもシンプルなプリントが施された大きさ1cm程の地味でお洒落なボタンは絶妙な光沢具合と色。手に取ってみて見るとアンティークのもので、6個程で$100。ボタンにしては高いけど、風合いをみると納得のお値段だな〜。高価なボタンだけでなく、壁一面に積み重ねられたボタンの山にはお手頃な価格の物もいっぱい。ひとつひとつじっくりと見ていると、時間をついつい忘れる程に没頭してしまいます。この日、特にボタンを必要としていなかったのですが、髪の毛を束ねるゴムに付けれそうなキラキラが入ったブラウンのボタンが飴のように可愛く、買うことにしました。せっかくこんな素敵なお店に来たので、ダラダラと何かボタンが付けれそうな洋服はなかったか?と必死で記憶をたぐり寄せながら物色。Mr.Kameelのボッロッちい、背中に穴の空いたセーターを思い出し、貧乏根性がフツフツと湧き、リメイクしてやるーと気分になり地味色のアヒルのボタンも購入しました。どんな具合に仕上がるかは不安ですが・・・ Tender Buttons 143 East 62 Street New York 10065 TEL:212-758-7004 Mon-Fri:10:30-18:00 Sat:10:30-17:30 Sun: closed (Cash Only)
by newamsterdam
| 2009-05-07 09:10
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